ご相談事例: 会計・記帳
会計・記帳
“当社にはまだ事務員がいません。帳簿記帳はどうしたらいいですか?”
会社は、日々のお金の動きや商取引を会計帳簿に記録し、この会計帳簿の記録に基づき、決算書及び税務申告書を作成します。この会計帳簿の作成は、会社法で義務付けられています。
通常、会計帳簿の記帳は会社の経理部または事務員が行いますが、会社に事務員等がいない場合にどうすればよいかの問いについては、次の二つの方法が考えられます。
1. | お客様自らが、次の方法により帳簿記帳を行います。 |
(1) | 手書きで帳簿記帳を行う。 |
(2) | 会計ソフトを購入し、パソコン等で処理する。 |
この場合には、お客様に会計・税務の知識が必要となるため、事後的に専門家のチェックを要します。 ... 記帳支援
2. | 帳簿記帳を記帳代行業者へ委託する。 ... 記帳代行 |
委託内容は次のようになります。
(1) | 領収書、請求書等の整理 |
(2) | 会計仕訳の作成 ... 伝票作成 |
(3) | 会計システムへの入力 |
(4) | 会計システムからの出力 ... 総勘定元帳、試算表、決算書など帳簿作成 |
上記(1)~(4)のすべてを委託する場合、(2)~(4)の業務、または(3)~(4)の業務を委託する場合により、それぞれ料金が異なります。
当事務所では、記帳支援及び記帳代行の業務を承っております。詳しくは、サービス内容の「会計」をご覧ください。